脂質異常症とは血管の肥満とも言える症状です。

 

脂質異常症とその他病気の関係

 

血液中に中性脂肪やコレステロールなどが大量に存在し、ドロドロになったり血管壁を狭くしたりしている状態です。
肥満の方は食生活から多くの脂肪を摂取していることが多く、同様に脂質異常症も患っていることが多いです。
食生活で脂肪をあまり摂っていない方でも、運動不足や代謝不良などが原因で脂質異常症を招くことはあります。
サラサラ血液を維持するためには、規則正しい生活が基本となります。

 

血液に関する疾患は、総じて自覚症状がないものが多いです。
血管壁がもろく硬くなってしまう動脈硬化も、ほとんど自覚症状が見られません。
肥満なら体型となって現れるでしょうが、血管壁の内側を見ることなど不可能でしょう。
人間は自覚症状がなければ、健康だと決め付けてしまいます。
どんな病気にも言えますが、痛くなってから検査を受けるという方は少なくないでしょう。

 

脂質異常症を放置しておくと、動脈硬化を加速させます。
さらに脳血管疾患、心臓血管疾患などを招くことになるため、早期のうちに血中脂質・コレステロールを減少させていきましょう。
自営業・主婦などで健康診断を受ける習慣のない方は、年1回は自主的に受けるようにしたいものです。
異常が発生するころには、すでに症状は中期以上になっているものです。
初期の段階で防ぐのが一番効果的なので、健康診断や人間ドックは定期的に受けるべきでしょう。

 

暴飲暴食をする方は、カラダに何らかの不具合が生じてくるはずです。
若いころは代謝機能が優れており、カロリーとして効率よく燃焼させられます。
しかし、30代に突入するあたりから代謝が低下し始めて、40代になるとメタボのリスクも高まってきます。
メタボを防ぐためには、脂質異常症にならないことが大切です。
暴飲暴食をする方は脂肪・糖質の過剰摂取に注意しましょう。
アルコールは適量なら問題ありませんが、飲み過ぎると脂質異常症を促進させます。
運動は無理をしない範囲で続けたほうがよいでしょう。